東北地方太平洋沖地震直後から東日本の内陸各地で地震(直下型地震)が発生しました.中でも1月後の4月11日に福島県いわき地域で発生した地震(M7クラス)は,活断層の存在は知られていたがその活動性は低いとされていた活断層が活動しました,巨大地震後に発生した内陸地震は,過去の事例からも関連性(余震ではなく誘発された地震)が指摘されています.巨大地震の発生後は,内陸活断層の活動が高まることに注意が必要です,内陸活断層が活動して起こる直下型地震は,被害地域は限られるものの,巨大地震で被災した(周辺)地域で発生すると,被害は拡大し,復旧・復興に向かって立ち上がろうとする地域にとっては,追い打ちをかけることになりかねません.